こたつの上にドリアン
豚肉のチョコレートがけ作ってみた
ちょっとやりたい料理を思いついたので、さらっと晩御飯にしたいと思います。
今回は豚肉のチョコレートがけを作っていきます。
動機は単純に「チョコレートと焼き豚はおそらく相性がいい」と思っただけです。
おいしそうですよね?
今日はバイト終わりに後輩くんとスーパーで買い物してきました。
後輩くんに山田の野望を簡単に説明すると、
「マジっすか…山田さんマジっすか…」と呟きつづけていました。きっと彼もお腹が空いていたのでしょう。
☆今回の材料
☆豚肉
☆ミルクチョコレート
☆ブラックチョコレート
☆キャベツ千切り(純粋にキャベツを切るのがめんどくさかった)
☆プリン蒸しぱん(非常食用)
プリン蒸しぱんはもしも今回の料理がアカンやつだった場合の緊急脱出用アイテムです。
明日の朝ごパンに回ることを祈っています。
作り方の前に、実はこの豚肉のチョコレートがけ、実は先人の方がクックパッドにいらっしゃるようなのです。
ちら~~っとみただけなので把握はしていませんが、その方はバレンタイン用のディナーとして、チョコレートやガーリックなどを使用した素敵なソースを作っていました。
恐らく本来あるべき形のチョコレートソースなのでしょう。
ただわたしはチョコレート(原液)を豚肉にかけたかったのです。
☆作り方
(うっかり調理風景を載せ忘れたので写真は完成品のみです)
1豚肉を焼きます シンプルに調味料は塩のみ
2豚肉を皿に乗せます。ついでにキャベツの千切りも添えときます
3チョコレートを柔らかくなるまでレンチンします
4チョコレートをかけます
5完成!
ね、簡単でしょう?
さあ!実食です!
ちなみに左がミルクチョコレート、左がブラックチョコレートです。
まずは軽くミルクチョコの方を一口(実際は10回くらい口に入れるのをためらいました)
・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・??????????????????
おいし・・・おいし・・・・??なにこれ!今まで食べたことない味????????
わか・・・わからん!!チョコレートの味と肉の歯ごたえだ!
これもしかしておいし・・・・おい・・・・・あっだめだゲロマズかもしんない!でも!まだ勝負は終わってないぞ!
あっだめだわ だって咳き込んでるもん
~完食 そして敗因とは~
ブラックチョコレートの方はどうだったんだって?
それ今聞くの?
んっとね~~えっとね~~~~ほんっとね~~~ごはんとの相性最悪!!!!
実は!!写真には撮ってないけどごはんも用意したの!!!山田ごはん大好きだから!!!
豚肉とチョコはぶっちゃけ温かいとき限定で「不思議な味」でごまかすことが出来たの!!!
でもごはんと一緒に食べると!!!チョコの甘味と!!!豚肉の肉汁と!!!!コメの味がまいっちんぐ♡しちゃってゲロマズだったの!!!!
あと冷えると普通にまずいです。
最後マヨネーズと醤油を足してどうにか相殺しようとしたのに、チョコの個性が50段くらい飛びぬけてたからね。つーか俺?マジチョコレートですから?甘味の帝王ですから???そこらと一緒にしてもらっちゃ困る?みたいな???ってツラしてたからね。
やっぱり、豚肉とチョコレートは相容れないものなんだね。しょうがないね。もし肉に合うチョコレートソースなら結構前に流行ったカカオ99パーセント!みたいに甘味のないチョコレートを少量使って、他のお肉に合いそうな調味料とかをふんだんに盛り込めば美味しいソースが出来るのだろうね。
~結論~
チョコレートは普通にかじると美味しい。
味噌ポタージュを作ってみた
※今回はゲーム制作とは全く関係のない息抜き記事です
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「味噌汁飲みたいなあ」「コーンポタージュも飲みたいなあ」
「……」
「そうだ、味噌ポタージュ作ろう」
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「美味しいものと美味しいものを足したら美味しくなるといいなぁ」
「味噌ポタは多分きっとおそらく美味い」思考から抜け出せなくなった山田は、
この熱い野望を聞かせられた友人一同の、「正直なにを言ってるかよくわからないしわかりたくもない」という真心と同情のこもったまなざしで見送られながら、スーパーへと駆け出していったのでした。
★材料
●赤みそ
●白みそ
●コーンポタージュの素(粉末
●シャキッとコーン2缶
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以下非常食
●お茶
●カルピス蒸しパン
赤みそと白みそ、二種類あるのは「どちらがよりコンポタと合わせるのに適しているのか?」という検証のためです。
コーン缶が2つあるのは突然湧き出た「溺れるほどコーンを食べたい」という欲望に負けたからです。ご了承ください。
カルピス蒸しパンはなんか安かったから買いました。不必要になり、明日の朝食に回されることを祈るばかりです。
★実際に作ろう!★
一番重要なのは、「味噌汁とコーンポタージュどちらを先に作るか」です。
先にコンポタを作ってしまうと味噌が溶けきらない危険性がありますので、味噌汁から作りたいと思います。
まず水を150ml鍋にそそぎ、お湯を沸かします。沸騰したところで、味噌を投入します。
味噌を投入した時点の画像がこちらです。
★赤みそ
★白みそ
ただの味噌汁ですね。ここからが本番です。
それぞれ一袋ずつコーンポタージュの粉末を入れます。そして弱火にかけよく混ぜます。
あと入れ忘れていたコーン缶も一つずつぶちこんどきました。
さて、いったいどんな見た目に…!?
※鍋に入った状態を撮るのを忘れていたのでお皿に盛りつけたあとになります。
★赤みそ
コーンポタージュの黄色が味噌に負けて、赤茶色いです。
匂いは味噌のほうが若干強め。
★白みそ
あ、あれーーーーッ!!!??
ただのコーンポタージュになった!
匂いも普段のコンポタです。色合いもコーンポタージュ。
色味も白みそを入れたからといって薄くはなっていません。
さて、問題は味です。美味しいのか?まずいのか?
実食!
まず赤みそポタを一口。(※文章ではさも簡単に口に運んだように見えますが、実際は10秒ほど口に入れるのをためらいました)
……
もったりとした味噌味だ!!
味噌汁のしょっぱさといったものが抜けて、コンポタの甘味によってなめらかになっています。
口どけもコーンポタージュをもう少しどろどろさせた感じです。
一番不安だった赤みそポタが美味しかったことに調子づき、次に白みそポタを勢いよくかっこみました。
すると…
なんだ…ただのコーンポタージュか…
味噌要素は全くなく、ちょっと味付けの濃いドロドロのコーンポタージュでした。
これは!これは美味しい!美味しいぞ!
予想どうりに「ちょっとどろどろした」風になりましたので、
~ごはんを乗せてみました~
ご飯と一緒に入れても、赤みそポタはしょっぱさがあるのでご飯が進み、
白みそポタは「コーンポタージュとご飯を一緒に食べても抵抗がない」方はふつうに美味しいと思います。
こうして、予想以上の成功を喜びながら食を進めていたのですが、問題が一気に浮上しました。
だんだん慣れてくると味が濃い
普通にご飯の量多すぎた
もう非常用のお茶を片手に飲まないとやってられません。それもこれも、すべては「鍋に入れた水の量が少なすぎ」たのが原因なのです。
コーンポタージュに必要な150ml水を使ったのですが、そもそも味噌汁だって味ついてんだから水たくさんいるよね!?ねえ!?と食べ終わりかけに気付きました。
多分300mlだと薄すぎるので、200ml~250mlくらいがちょうどいいんじゃないかと思われます。
あと一口食べたら腹が裂ける…と謎の恐怖に耐えながら、時間をかけようやく完食!
★まとめ★
水の量ゼッタイ、大事
味が濃いのと量が多かったことを除けば、すっごく美味しかったです!
個人的には白みそがおすすめなのですが、ぶっちゃけ「ただのコーンポタージュ」なので、より味噌ポタらしさを感じたかったら赤みそのほうがいいでしょう。
あと良い子のみなさんは、味くらべの際は少量で調理することを推奨します。このレポートを書いている山田は、正直今一ミリでも動いたらお腹が爆発するかもしれない…という恐れを抱いています。
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こういった混ぜ合わせは久しぶりに行ったのですが、成功に終わってよかったです。
まだまだやりたい混ぜ合わせレシピはあるので、息抜きがてらゆっくりやりたいと思っています。
それでは、閲覧ありがとうございました!
プロフィール
「そうぞうりょくを刺激する」を共通コンセプトに、
色々とやっております。